2013年4月22日月曜日

Healthy first

なんとなく、予想はついていた。

およばれした結婚式で、料理のフルコースを食べた次の日から体調が思わしくない。
体が極度に反応したかのように、ローフードを食べていた体は、
突然のサプライズに、驚いたに違いない。

体中がむくみ、目も腫れ開かず、胃もずっと痛くてでも膨満感のようにぷっくり。
食べ物を食べても胃から下に消化してくれず、速度が遅い為に勿論、仕事にならない。

3日目にして、ようやく体調が戻りつつあり、これは、本当に食べ物のせいか?
なんて、こんなにデリケートじゃなかったはずの私の体。

別の日。義理のおじいちゃまが入院しているとの事で、義理の家族勢揃いで
お見舞いに行く。
私の実家では、こういう光景は日常茶飯事で、家族が集まる事が珍しくないのだが、
義理の家は、親戚や家族、親子、兄弟までも会うのが本当に珍しい光景だという。
見ていて、色々と勉強になった。

って、言いたいのはそこじゃなくて、そのお見舞いの帰り。
義母が、皆で外食しましょう!と
とっても素敵な事を言い出してくれたのもつかの間。
「がっつり、焼き肉屋さん」だった。

「ありがとうございまーす!」と言いつつも、これは自分の体調を試されている(誰に?)に違いないと思い込む。
すかさず、そんな私を気遣って旦那さんが何も言わず、方をぽんぽんとたたいてくれ、
「野菜やスープも沢山あるからさっ」と言ってくれた。

店内はものすごく煙とこげた匂いと笑い声と活気にあふれていた。
焼き肉やの、臨場感あふれる状況を、このブログに書く私もどうかと思うけれど。

ナムルやキャベツの盛り合わせが、基本的に大好物なくらい好きな私。
サンチュに味噌を塗ってキュウリをまくとか、とっても空気が読めない子になっていた。

ユッケ、登場。牛肉、登場。久々に見る光景。
そこで、何でか、Padmini先生が試しにお肉を食べてみた、って言っていたフレーズを
思い出し、私も試しに「お肉を食べてみた」

次の日。朝、起きれず。笑
会社に這うように行くも、朝、昼、晩とご飯が食べれなかった事は言うまでもない。
私の体はどうなっているんだ。

大きい頭がついている動物のお肉の事、大量生産の事、どこをどう経由してきたということ、生々しい現実の事、ヨガを通して色々情報がある中で自分がどんな食生活をしていくか、という事。
ヨガを練習していると、五感や内側、外に向ける意識等がとっても敏感になる。
それと同時に、人間が常日頃行っている事は、いつか自分に返ってくると言われている。
行い、言動、行動、思考、全てにおいて、ということが理解できてくる。
一瞬一瞬においてインスピレーションが働く。
人間は「知って、情報を選べる」という事ができる生き物。
顔の表情や、言動、態度、思考、目の動き。って色々な人を観察していると、
様々な共通点があり、食生活や生活習慣が本当に分かる気がする。

焼き肉やの話から、カルマの話になったのも、すっごい不思議だけれど。
そして、何度もしつこいが、焼き肉やの話をコンナに臨場感あふれる書き方をしなくても
いいんじゃないか?と、書いてから思う今日この頃。

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