2013年5月28日火曜日

Do my role

父の容態も落ち着き、一旦、今週は木曜に退院がきまる。
私の胸の骨折、急性腰痛症にて歩行困難になり、引き続き先週から始まった、
上半身の全体的な蕁麻疹はようやく終止符をうつ。
もう、何が来ても全然怖くない状態に。
いや、ちょっと嘘。いやだいぶ。

愛する、HitomiちゃんがBariへの移住を決めた。
沢山の愛情を沢山の人に残しながら。
と、かっこいい事を書いているけれど、本当にそうなのである。

人に対して何ができるか、その人の人生の中で一瞬でもサプライズがあったら、
その人が笑ってくれて幸せって思ったら、
ブログのタイトル、自分の役割 みたいなものは常に考えるのである。
(写真はRahikaの写真を拝借。)


父の検査結果を聞いてから。小雪が亡くなってから何日か経った。
その間に様々な心の変動、葛藤、自分でもびっくりするくらいモチベーションが
がったんがったん、シーソーのように揺れ動く。
ものすっごい痒い蕁麻疹と戦いながら、Do my Best!!!!

ある日、インド人の友人、NivethaとDinner に出かける。
彼女が大好きなWineを2人でゆっくり飲みながらお互いの人生を語る。
日本語が話せない彼女に、「最近覚えた日本語は何?」と聞くと、
「おせわになっております」「どうもありがとうございます」と。
え、例えば、「もやし」とか「これいくら?」とかじゃないの?って聞いた。

彼女もベジタリアンでものすごく「蓮根チップス」と「おくら焼き」に感動していた。
そして、彼女はものすごく素敵な絵を描くのが趣味で写真を見せてくれるも、
感動しすぎて言葉にならないくらい、とっても素敵な絵だった。
いつか2人で私のピアノを聴きながら絵を描いてみたい、なんて素敵な会話になり
妄想がどんどん広がるのを感じた。




渦中にいると、そこが「こんなもんか?」なんて思いがちな私だったが、
こんなもんか?なんてものはない。
例えば自分がしてきた事を後悔したり振り返ったりする事も、時には必要だけれど
それがあるから今の私があって、これからを生きる。
ただ、経験や情報というのは良い時と必要ないときがあるように思えて、
今、ここで感じる事を、「これが好き!」「これがしたい!」と思ったら
それをやればいいんだと、最近つくづく感じる。
「私、できてるかな、これでよかったかな」と思う前に、
全力で今、瞬間を生きていたなら問題ない話だと思う。

自分のメンテナンスは常に必要として、これは最低限。
あとは、関わった人や関わった事、関わった物に関して、
最大限、自分を捧げる事が、自分にとって一番の幸せの近道。

全てがそう。






2013年5月20日月曜日

gratitude to all the things

まだ、頭の中が、心が。
色々な方向からひっぱりだこで、ものすごく安定しない中ではあるけれども、
しっかり今思う事を書き綴って、全ての事を忘れない為に、
自分がその時思った事などをちゃんと書いておこうとおもう。

プライベートクラスが終わり、Padmini先生が美しいランチを、おいしいパンを
Radhikaが焼いてくれて皆で食べ始まった時に私の電話がなった。
お義母さんからで、おじいちゃんの様態が急変したとの事で
ばたばた申し訳なく旦那さんと病院へ急ぐ。
あと20分で病院へ着くという時に、メールが。「亡くなったわ」と。
今思うとそこら辺から色々な事が起きていった気がする。

おじいちゃんは奇麗な顔で寝ていた。
しずかに、ゆっくりと沢山の事を考えていたのかな。
通夜や告別式、沢山の思い出もさることながら、おじいちゃんの魂が無事に別の素敵な場所に行けるようにお手伝いをしながら、と色々そんな事を思う。

そんな中、実家の父が倒れた。
お葬式などで体や心が忙しくしていた最中だったもので、
目の前が真っ白になり、また、すぐには行けない距離にいるもどかしさ、
心がどっかに行ってしまいそうな、そんな感じだった。
まずは冷静に自分を保つ事につとめ、最低限の体力を使いながら沢山の事をこなそうと、そう思った。
感情とかそういうんじゃなくて、本当に目の前にある事をしっかりと。
告別式がおわり、次の日早朝から休んでいた分の会社の仕事を終わらせ、午後の便で福島へ向かう。
到着が夜も遅く、伯母さまの家に宿泊。そこで状況を聞いて更に涙が止まらず。
久しぶりに心から悲しい気持ちに。

翌日、早朝から入院する父の所へ。
管と点滴だらけの、ほんの少しちっちゃくなっている父は笑顔を見せてくれて、多分色々苦しかったり大変だったろうにいつもと変わらず明るく振る舞ってくれて。
笑顔を返せてたかな私は。。。
手を握るもいつものパワーは当然なく、しかしながら細かい所まで気を配る父は、
神奈川に置いてきた旦那さんの事、私の体調の事をとっても気にして「大丈夫か?」と。
父らしいなぁ、と思った。
もう今までの仕事、ハードな生活には戻れませんときっぱり主治医から話をもらう。
母と私2人で主治医と話し、事細かに状況を説明していただき、私もしつこい位、
質問攻めをする。
過労と、もともと体に持っている物が、今の状況を作ったのだと言う。
父と沢山話し、眠くなったというのでそのまま母と帰宅。
次の日、早朝の便で戻らなければならなかったので朝5時に病院へ寄って、少し話す。
沢山手を握り、父の話を聞く。
「お前はお前の幸せを考えて、自分らしく素敵な人生を送っていたら、お父さんは嬉しいしそれを望んでいる。そして自分の役割をしっかり果たしなさい。」と。

お父さん、私が今こうやって幸せなのは、お父さんとお母さんが私を産んでくれて大事に育ててくれて愛してくれて、今は旦那さんや友達、取り巻く環境の方達のお陰さまで、
私はこうやっている事ができるし、笑顔でいる事ができるんだよ。

5分程度だったがまた来るねと笑顔でバイバイした。
そこからずっと藤沢につく5時間の間、涙が止まらなくてどうしようと思った。
心や目から、浄化されているのか、本当に悲しいのか、後悔しているものがあるのか、その辺は全然わからないけれど、とりあえず出る物は出そうと思った。

その日の夕方、父からメール。今度は愛犬が急死したとの事。
何が何だか分からなくなってしまった。
昨日も今朝も一緒にお散歩した小雪、全然元気だしいつもと変わらなかったのにどうして。
父も母もこんな状況でとても悲しさが倍増していて、2人にかける言葉さえみつからない。
小雪は本当にかわいいかった。
ちいちゃい体で家族の争いごとの種もいつも食べてくれて。

小雪は産まれた時に与えられた寿命を静かに終えたのかな。
お父さんが死にかけたせいで今回、実家に会いに行けたのは、小雪と一緒に散歩できたのは、全てなるようになっていたのかな。
静かに、とりまくこの家族の縁みたいな物を心から感じた。


暗闇にいる時は、明るい時の事を考える事ができないというが、今がそうなのかな。
家族で乗り切る事を今、しっかりやろう、支え合って繋がる事を。
実家に向いている感情や、自分の中での葛藤だったり怒りだったり悲しみ、
そういうどんどん、どんどん溢れてくるものを押さえるのを、今はやめようと思った。


感謝と出会いを、いつも自分の心の中に...

Namaste .





11th May

Padmini先生、プライベートクラスへ旦那さんと参加。
数日前に腰をいきなり痛め、歩くまで回復するも今日は見学。
UmaちゃんとRadhikaちゃんも一緒に。
みんなから素敵な、良いエネルギーを沢山いただく。

2013年5月15日水曜日


Happy birthday!!!
Thank you for being borne.
Thank you for giving as nice to meeting.
Thank you for giving an inspiration.
Thank you for the great smile.
I love you so much.

To you who are present in CANADA.


2013年5月9日木曜日

8th May

GW最終日。
いつもの葉山のクラス、お忙しい中集まって頂きました皆さん、
本当に有難うございました。
この日は、自分が話す、というよりも来て頂いた方の話や思っている事をシェアしたくて、クラスが始まる前に一人づつ話を伺う。
テーマは、気分(毎回、自分の気分次第ってのもどうかと思うけれど)で、
仙骨周りの筋肉をほぐしちょっと刺激を与え、バランスポーズで腕の力と少しお腹の力も感じて行こう!を勝手にテーマに。それと言葉を大切に(これは自分に)

毎回皆さんの終わった後の笑顔とトークに本当に癒されすぎるのと、
ほんっとね、本当にすごいパワーを毎回いただく。感謝と感激で胸がいっぱいです。

この日は朝からお義母さんと横浜はバラ園へ。
平日ということもあり人があまりいない道路、とても天気がいい気候、
そして久しぶりにお義母さんとデートという事でとても楽しかった。
話が合う(むしろ合わせてもらっている)私達は会った瞬間からずっと喋りっぱなし。
歩いてもバスに乗っても喋りっぱなしの笑いっぱなし。
どうかと思う。

赤い靴バスに乗り込みバラ園へ。

とても素敵な薔薇達を心から堪能。マニキュアみたいな色の薔薇が沢山咲いていて、
おとぎ話の中に入ってしまったかのようにずっとお姫様気分だった。

その後、イタリアンでランチをごちそうになり、お義母さんの好きなおいしいコーヒーを。
中町のウィンドウショッピングも堪能。
7月に家族でバカンスに行く予定なのだがその時にママが着ていく服を2人で真剣に選ぶ。
夕方にはバイバイし。一度帰宅し、今日行うyoga classの勉強、復習を。
夕日が沈む前にアサナの練習ができ、ハタヨガの神髄とYOGAアナトミー書を見返す。
さっきまでの楽しい時間とこの静かな時間が持てて、なおかつこれからYogaをシェアできる方達が居る事が、本当に嬉しくて、
西日の強い和室でものすごく静かに一人で感動した。
この「静かに」ってのがポイントで、軽く、いやだいぶ自己満の世界に陥っていたため、もうちょっと現実もちゃんと見た方がいいと改めて自分を勘違いしないように見て行こう、本気でそう思った。
自分を客観視しないと、怒る人も居ないし、自分が腐るのは、それだけは!避けたい!

よ。

2013年5月7日火曜日

Goldmund - Nihon 日本のために

Park


もくもくと1時間程あるく。
天気がいいので平日の穏やかな公園へ。
芝生の上で寝ながら静かにバガヴァッド・ギータを読んでいたら
首の上を蟻さんが横断した。
行き先はどこだろうとしばらく放っておいたら肩をつたって肘、
親指から芝生へ戻って行った。
単子本のこのバガヴァッド・ギータ。
言葉が少し難しくて、しかしながら知っている名前が沢山でてくるので面白いけれど理解に時間がかかりそうだ。
逆に私の今の理解力が不足してる?と、
3日くらい断食をしたら頭の理解力が冴えるかも。なんて本気で思った火曜の午後。


Language

逗子は、映画祭へ。
晴れて気持ちのよい天気の中、珍しく久しぶりな海へむかう。
沢山の人と音楽。夕方頃到着したので夕日が奇麗な光を海に映してくれていて、
なんとも幻想的な風景だった。
 低温が響く、ゆったりとした音楽を背に、ビーチにあぐらをかき座り、
海を眺めなが体を揺らしながら、しばらく2人でぼっとする。



喋る言葉や喋り方、話す内容、その人の想いだったり背景が見えて面白いと思う。
グランディングがしっかりしているというか、言葉が少なくともしっかりと伝わる事があったり、喋りすぎて何を言っているか理解が難しい場合があったり。
いい、悪いとかじゃなく例えば食生活の習慣だったり人の癖だったりそれによる思考があったり習慣があるとして。そういうのも含めて理解できたら面白いなぁ。
と、書いている私の文章も何が伝えたいの?って思われる事だって必ずあると思うし、
既に自分で読み返して「だから何?」って突っ込むところだが。

ほとんどが「感覚」で生きている今日この頃だが、伝えたい事や知りたい事、観察する事をきちっとした言葉や事で理解したり言葉に出したり伝えて行きたいと改めて思った。
一瞬、一日を大切に。

2013年5月4日土曜日

My role

とっても長くなった髪(といってもショートカットだけれど)をどうしても
切りたくて、いざ、都へ。
人がごった返す前にそそくさと退散したかったので、朝一に予約。
朝10時の表参道は天気もよく、清々しかった。
いつの間にか店長になっていたいつもお世話になっているスタイリストの大野さんに襟足や耳上をすっきりかわいく(miniツーブロックとも言う)切ってもらい、
ご機嫌で藤沢にそのまま帰ろうとしたけれど、お天気がよくて散歩しながら
渋谷経由で帰る事にした。
本当にめまぐるしくお店が変わる原宿や渋谷。
こんな店もあったんだーと、大好きな名前のお店に入るも、
「半年前にできたんですよ」って言われて、半年もここを歩いていないんだと、改めて実感する。
日が昇ってきて昼過ぎには人が沢山にいる渋谷駅。
藤沢に付く頃には、色々なエネルギーを頂いてきちゃったので久しぶりにどっと疲れた。
フットサル帰りの旦那さんと待ち合わせをし帰宅。
夕方、とっても気持ちのいい夕日を横にすやすや夕寝の後、ピクルスやワインを頂きながら最近ゆっくり話できていなかったせいか、いつの間にか沢山話をしていた。
コンクリートジャングルで日々働く事から将来はどんな生活にシフトしていこうか?などを淡々と話す旦那さん。
一緒にインドに行く予定の、どんな風に行こうかどこをまわろうか、その前にちょっといいカメラを買おうか。
自分も楽しみつつ、彼の人生も素晴らしいものであってほしい、その為に何ができるか、私の役割は?みたいなものを改めて考えさせられた夜。




2013年5月2日木曜日

目の前の事に

目の前で起こっている事に。
集中する意識を、持つように、常に意識してみる。
今を生きてみてみる。
試されてるかのように、楽しく、ワクワクしながら。



そすっと自然の流れで色んな事が繋がる気がする。

雑念とか、持たなくてよいような不安とか、結局自分だけが執着しているイライラとか、
どこかに「ぽいっ」てできる気がしてくる。



Life style GW

朝、ゆっくり起きる生活って本当に素晴らしい。
4時半に起きていた生活から、7時起きに。
旦那さんのお弁当と朝食をこしらえ、しっかり食べて頂き、
見送った後は、一人でゆっくりと朝食を。
 最近、とっても大好きなサラダ。名付けて「一美's salad」☆☆
グリーンリーフに紫キャベツ、ピンクグレープフルーツとナッツを砕いた物をのせて、岩塩とこしょうをふりかけ、オリーブオイルのみで食べる。美味!!!!
おかげで旦那さんもすっかりお気に入りのこの朝ご飯です。

時間ができて「待ってました!!」と言わんばかりに、家中のファブリックを洗濯する。
我が家のちいちゃな洗濯機は何度も稼働してくれありがとう。
トイレ掃除、水回りの拭き掃除、そろそろ季節柄着なくなった物をクリーニングに出し、靴を磨き、大きく成長した植木(あやこ)の大きな葉っぱを拭き、なかなか捨てられずにいた段ボールを整理。様々な物をシンプルにしたり手放す、この貴重な期間。
 六本木へ。ミッドタウンでPark Yogaが開催されているとの事で、しかも今日は、
アシュタンガのケンハクラマさんがイベントをする日。
富山のWSでも結局、骨折のお陰さまでクラスにちゃんと参加できなかったから、
今回は大好きなソウルメイトと一緒にYogaができるという事で、ワクワクして出かける。
予定より早く到着する、Instagramでリスのようにかわいいかずみちゃんが既に六本木で素敵なブランチをしているのをお見かけしすぐさま連絡をとるやいなや、今日は雨で中止だと。笑
笑うことしかできないけれど、とりあえずカフェで合流する事に。
会ったとたん、お店の前をパリジェンヌの女性がうろうろしていた。
「あこちゃん!!」と声をかけ3人合流した所で今日の中止をしりまたゲラゲラ笑う。
何事かと思う。
あこちゃんが知っている近くのおそば屋さんに入る。
ヨガしてる予定の時間に3人でけらけら笑いながら、富山の話や昨年インドに行った話でとんでもなく盛り上がる。
後ろに座っていた外国人の団体様が、お店の雰囲気を忘れとんでもなく大きいボリュームの声で話し笑い始める。女子3人で話するも全然声が聞こえない。
その瞬間、パリジェンヌのアコチャンが「うぉぉぉぉーー!」と叫びだし、
かずみちゃんと一緒に腹を抱えて大笑いする。
お互いの洗礼名を頂いたエピソードや、今後の自分達の在る生活や、心に思っている事、Yogaクラスに対する熱い気持ちをシェア。
思うと本当に定期的に会ってるなぁと実感すると共に本当にありがたい気持ちになる。

もう日本には住んでいないバリにいるYuiちゃんやなかなかタイミングが合わず会えないYukaちゃん、そして今、Canadaでものすごい自然の中で心身癒されまくってる仙人、いやKaoriちゃん、インドでRoomシェアをした美しくかわいらしいHitomiちゃん、また皆で会いたいねと話す。

今、ある生活っていう現状はその人が与えられたもので必ず意味があるものだ、
とかずみちゃん。私とあこちゃんにアップルシナモンのケーキを焼いてきてくれた。
「うちの娘はしっかりしてるわよ」とあこちゃん。なんて可愛いのかしら。。。

生活している「環境」は大事だと思う。どんな場所に自分の身を置くか、ということ。
場所もそうだし、人もそう。
周りを見渡すと「それ」が普通と感じてしまうような事も、例えばそれが普通じゃないとしたら。エゴとか見栄、欲をすこし手放せたとしたらその先にはものすごい安定と安心と幸せが待っているとしたら。
大きく言っちゃうと「人がこの世の中に居る意味」を少しだけ考えてみる、とか。
仕事の儲けや良い所に住むとか高級品を持つとか、果たして本当に?とか。
健康な体があって、その体に産んでくれた母親に感謝する、とか。
生きる事を楽しむという所にちょっとフォーカスしてみる、とか。


2013年5月1日水曜日

河口湖

今朝のニュースで、富士山が世界遺産になるという事を知る。
素敵なNEWS!

人生初の河口湖へ。
空気がきれいでエネルギーチャージにはもってこい!の休日だった。


ここは北海道か?と思わせるくらいの広大な芝生に横たわっていたら
いつの間にか爆睡していた。
起きて、いちぢくのドライフルーツとコーヒーを飲みながらまたぼっとする。
あまりにも空気が良くて気持ちがいいので太陽礼拝をしていたら、深い呼吸しすぎて鼻から芝生が入りむせる。