2014年5月27日火曜日

Two months


早いもので2ヶ月経った。
こんな風に、時間はいつの間にかすぎて行くんだなぁと、一瞬一日を大事に生きて行かなければ!と心から思う。
大安吉日。息子のお宮参りに、鎌倉は八幡宮へ。
当日、福島からじいちゃんばあちゃんがにやにやしながら電車を乗り継ぎやってきて疲れているはずなのに孫の顔をみて終止笑顔。
八幡様の本殿にて、ねぎさまが一人一人の名前を呼ぶも、その間、今までの色々な事が走馬灯のように頭に浮かび、この日、息子が着ていた着物は私の祖母がむかーしむかしに縫ったものでその着物を息子が着ているという現実と、両親そろってここにいる事、息子を身ごもった事が分かった時の事、健康で産まれてきてくれた事など、もうね、
いろーんな事を思いだしたら静かなおでんの前で一人、涙が止まらなかった。
最近、涙もろいのよこれ、何とかならないかな。
日に日に夜泣きもしなくなり、日中も一人遊びが盛んで、子供なので全然泣かないという事はないけれども、本当にめったに泣かなくなった。
母、とっても大助かりで家事やお買い物、勉強などできる時間が増えました。
ただ、ムーラバンダが出産後から感じにくくなり、アサナをしていても変な話、空気がもれて音が出ちゃうの。これは練習を重ねるしかない。
家では息子をお腹や足の上にのっけてストレッチやセッツバンダアーサナをして今のうちから一緒にヨガを。また大好きな皆と一緒に練習をしたくてうずうずしている日々。




2014年5月20日火曜日

long vacation

新緑の季節。
在来線、新幹線を乗り継ぎ、2ヶ月の息子と2人で福島の実家へ。
初めての遠出で母、出かける直前までどきどきして息子に「お母さんを守ってね」と
つぶやいてみた。
空気が読める子で電車に乗ったとたん、ぐずり、乳を飲み、うんちをぶりぶり。
隣の座席でおしめを取り替え、飲むもの飲んで出すものを出した彼はすっきりした顔してけらけら笑いいつの間にか寝ていた。本当に面白い旅だった。

今回、12年ぶりに長期にわたり実家に滞在したけれど若いあの頃に比べ自分の色々な価値観や見方が変わったなぁと実感した。
実家では毎日、大根の煮付けやぜんまいの醤油あえ、ひじきの煮物やジャガイモのにっころがしなどとっても懐かしいエネルギーのこもった味を毎日堪能し、父が毎朝早朝にお豆腐屋さんで絞りたてのあつあつの豆乳と厚揚げを買ってきてくれたものを食べて。
両親と、時間を埋める、まではいかないけれど、これでもか!くらいたわいもない話を沢山した。私の産まれた頃の話や子供の頃の話、私が赤ちゃんの時に来ていた洋服や毛布など全部、きれいに保存してあってその毛布とドーナツ枕を一度洗濯し、息子に使った。
何だか言葉で言い表せないような気持ちになり、父と母に改めて感謝をした。
私は、自他共に認めるファザコンで、年々顔の輪郭や体格が少しずつ細くなって顔の溝(しわ)も深くなり、手の甲も働き者の手の色をしていて、こんな父とあと何回会えるのだろう、会いに来れるだろうと考えたら親孝行できるうちにしとかなければ、行ける時に実家に行かなければと思い、少し、うるっとしてしまったよ。
嫁に行った立場だからそう簡単ではないけれども。

父の庭は今年も緑が奇麗で、一日眺めながら洗濯したりお茶を飲んだり散歩したり縁側で乳をあげたり昼寝している息子を横にヨガの練習をしたりとっても時間の流れがゆっくりな今この貴重な一瞬をものすごく噛み締めてすごした。
藤沢の自宅に戻る日は、ちょうど一年前愛犬が亡くなった日で一周忌で息子も2ヶ月のBirthday。早朝にご先祖様達のお墓参りにいき帰宅のとにつく。

ヨガの練習はポーズの練習やコアを鍛える事は勿論大事だけれども、
言動や行動、思考、食生活なども練習、訓練、もヨガであって、それらが自分の行き方に繋がるわけで一つ一つの事が繋がって行く事で。
内緒だけれど、最近わたし、筋肉痛と腱鞘炎でチャトランガができなくて
1週間練習しないとこんなになっちゃうの!?というくらい身体がにぶく開かない。
そろそろ練習に参加させてください!!!

実家に帰り、ものすごく奇麗な空気を堪能して沢山の家族や親戚と情報をシェアして話したい話もできて思考もクリアになりいつの間にか自分の声のトーンもものすごく低く落ち着いた声になっている事に気付きこれが続く事でマインドが少しづつ自分の悪いパターンから離れる練習ができるのだと再確認したしこういう人とずっと繋がって行きたいと思った。
「これはこうだろう」みたいな沢山の気付きもあって深い呼吸や練習ができたことで実家ではすこし食べ過ぎたけれども私を通して息子に栄養たっぷりの乳をあげる事ができたと思うし自分を通してこれからの役割ややりたい事が少しづつクリアになった気がする。
おかげで息子はますます肉団子のように大きくなったけれども。

2014年5月8日木曜日

GW 2014

先々週くらいから、なにやら毎日ばたばたと過ぎて行く日々。
そんな合間合間、瞬間瞬間でふと自分に戻る練習をしないと外に刺激を求めたり心の満足を物や食べ物で補おうとする、よくないパターンになってしまうのでそれだけは気をつけた生活を。
朝の10分のヨガの練習をするだけでもその日、一日のモチベーションや言動が穏やかになる事を再確認。
常に大掃除など必要無いように、家の中を清潔に保ち水回りには食器やゴミがないように、そしてTVなどつけずに息子の耳に入れる情報も気をつけてインターネットラジオやYou tubeで英語のアニメやクラシックを流して。
身体に摂取する食べるものや身につけるものを安定させると不思議と何が起こってもすぐイライラしたり「めんどうくさい」や「うるさいなぁ」とかそういう言葉も自然と減って穏やかな気持ちで物事を淡々とできる事も。そんな事を心がけていると不思議と心が安定する事も。
今年は初節句。福島のじーじから愛情こもった「兜」と「こいのぼり」が届く。

息子の為に私自身がそれらを飾ったりする行為が何とも不思議というかそういう年になったんだなぁと小さな幸せをかみしめた。
5月5日は、お義父さんお義母さんが巨大なちらし寿司を持参して来てくれ、初節句をお祝いした。夜は邪気を払うとの意味の「菖蒲湯」に浸かり、新の健康を心から願って。

 GWは大好きなSoulmateがまたまた家に集まってくれて一緒に作ったランチを食べたり大好きな魂の話を永遠と。ものすごくほっとする時間。
星の影響から8月から一気にどなた様も生活環境ががらっと変わる事をも教えてくれたアコチャンの話。自分自身の今年の目標が鮮明になってきて本当にワクワクした。
サそしてプライズでBaliにいる大好きな仲間と日本にいる大好きな仲間からプレゼントを!!
なんと10月から編んでいたという新へのポンチョ、Radhikaお手製です。
涙 涙 本当にありがとう。ありがとう。
 富山からも毎回恒例、かおりちゃんが駆けつけてくれ新を含め素敵な時間を過ごした。
わざわざ駅のスーパーで材料を買ってきてくれて家の台所でこれまた相変わらず手慣れたものでちょちょいのちょいとベジ餃子や巨大なPizzaを焼いてくれて。
ランチタイムにもくもくと語りながら3人でいただく。
様々なシチュエーションでシェアしたかった色々な事も何も語らなくとも「あ、そうそうそう言う事」みたいな感じで、もの凄く納得がいった時間。
結論は、ポジティブはポジティブを呼び、ネガティブはネガティブを呼ぶ、という事。

明日から、初の里帰り。笑
2週間程、実家に帰って親孝行をしてこようと思う。
出産からここまで約50日、正直、気合いで乗り切った感じ。
だけれど息子との時間や家族3人の時間がとても貴重だったしそもそも里帰りってナンなんだ?って思ったし動物は皆、母親が子供を産んで子を育てるのが普通でそれができる能力も体力もホルモンも精神も備わってるからこそ産めるんじゃないか?と思えてきた。
と書いたけれども、考えてみたら昔と時代も違うし今では朝、ネットで頼んだものがその日のお昼にスーパーから新鮮なお野菜が大量に届いたり洗濯機も全自動で随分洗濯も楽になり、おしめも充実しているから布おむつを洗う手間も省けるから。
いづれにせよ体力勝負だけれど何とかなったから結果オーライとしよう。