2015年5月1日金曜日

may 2015

息子が産まれる前から気になっていた幼稚園に見学へ。
ここはドイツのシュタイナー教育を実践している幼稚園で、教育がとても素晴らしいと感じていた。
一歩踏み入れたらやっぱりそこは別世界。住宅街の中に森を発見。
子供達はのびのびと土で泥遊びをしたり、上の子がちいちゃなしたの子を面倒みたりご飯を食べる前には手を合わせて歌を歌って恵みに感謝をしたり、みんな集まる時には鐘をならし優しい言葉で集合の合図をしたり、笛をぴろぴろ〜と鳴らしてお部屋へ入る合図をしたり、木や土、布や本物を取り入れて、電化製品やプラスチックなどはほとんどない生活をしながら魂のお勉強をしながら沢山の実践を。
教育熱心なある両親は車でわざわざ1時間くらいかかる所を送り迎えしている子の親が居る事をしって、とっても納得してしまった。
↓布オムツ一丁で立っている中央のboyが息子
1歳そこらでまだ、ハイハイしかできない息子をとっても嬉しそうに一緒に遊んでくれるお姉さんお兄さんを遠くから眺めていて本当に微笑ましく感じた。

子供同士で、繰り広げられる会話や、ふとした喧嘩や、そういうやりとりも、子供同士で接しているときは口を挟まず遠くで見ている事にしているんだけれども、
「ありがとう」とか「ごめんなさい」とか、物を取られた時にとる態度とか、逆に友達にこれ、貸してあげる、という勇気を持った行動もできるのも、親が側で、
「ありがとうっていいなさい」とか「ごめんなさいでしょ!!」とか、よく聞くけれども、全て親の背中をみていたりそういう集団行動で子供なりに少しづつ覚えて行くと思うし、その時に親が相手の体裁を考えてする間違った行動や、どこまで突っ込んで良いか、の線引きはきちんと自覚していなければならないと、心から最近そう思う。
例えば、はずみとか挨拶替わりに、ほんのちょっと叩いたからって、「ごめんね!ごめんね!ほら、ごめんなさいでしょ!ごめんなさいって言うんでしょ!」って、たまに見かけるけれども、、、

ほっときゃいーーーのよ!子供同士で解決できんだから!

色々な事情で、私も本当に子育てって難しと感じるけれども、毎度、はっと気付かされているのは私の方で、子供は何でも知っているんだと、本当に私を大人にさせてもらっている気がしてならない、そしてとっても楽しすぎてどうしましょう!という今日この頃。


0 件のコメント:

コメントを投稿